到着して2ヶ月
ドキドキと緊張半分半分で始まったセブ留学。
すでに2ヶ月通過していて、残り1ヶ月です。
ひとまず感想を言うなら、
日本でできるだけ勉強をしておいた方が良い。
アジア人のみなので、常に人が群れている。
1ヶ月だけの留学はほぼ、ただの思い出作り。
2ヶ月目の最後の方に伸びを感じるかなー。
とにかく、「アニョン」って言われる。ばかにしているのか、恐ろしく人懐こいのかわよくわからないけど。
Wi-fiが繋がらないのを覚悟して来るべし。
優しい人は本当に優しい。
イケメンがたくさんいる(これは私しか感じないと思う。)
本当に、発音がクリアじゃないと聞き取りが難しい。
先生も、綺麗な発音の先生ばかりじゃありません。
よく、ボキャブラリーがあれば大丈夫、とか聞く気がしますが、そんなことは一切ありません。ボキャブラリーもグラマーも発音も大事です。
違う国籍の友達をたくさん作って、たくさん喋るのは英語を通したコミュニケーションスキルを上げる近道。
あと、フィリピン人は表向きは明るくてフレンドリーな印象ですが、割と腹黒いので、たまに気をつけた方が良いこともあるかもしれません。
私は日本人なので、日本人の英語の発音を聞き取れますが、他の国籍の人のなまった英語は本当に聞き取れないです
なので、他の国籍の人からすれば日本人の英語はすごく聞き取りづらいのだと思います。
先生たちは、長い間そうした訛りに慣れているので、聞き取ってくれますが、ネイテイブの国に言ったら全然会話できないのかなーと思っています。
私は、まず自分のボキャブラリーの無さにうんざりしています。
発音は、割と「日本人じゃない、クリアだ」と言ってもらえることがあります。
自分の良いところを言えばそれだけかな。笑
ペーパー上で理解していることももちろん大切だと思うんですけど、私よりレベル高い人(あ、私のレベルは悪い方です)も、結構間違った文使ってますし、発音もダサいです。
もちろん、だから喋らないは一番だめです。何が言いたいかと言うと、ペーパーテストで点数が良いのとスピーキング力があるのは違う。
学校が分けたレベルが私より上でも、私が「正しくない」って認識できるくらい、壊れた英語使ってます。
あとはね、日本は確かに親切な対応、お客様対応。で、「海外は適当でフランクな接客」ってイメージ持ってる人もいるかもしれません。
確かに、日本のようにどこもかしこもお客様対応する訳ではありませんが、丁寧な人は丁寧です。
私は、海外で失礼な態度をとることをとても嫌悪しています。
それは、知らなかった、も同じです。
例えば、お会計の時に「Check please」これ、聞いてて偉そう。って私は感じます。
私は「Could I have our bill?」って尋ねるべきだと思っています。
あと、私がしてしまった失礼なこと。
「海外どこ行ったことある?日本来たことある?」って私は気軽に先生に質問していました。
でもある先生に、「フィリピンって、貧しい国の1つだから、ビザがおりるのがとっても厳しい。ワーホリとかだけでなく、観光ビザも同じく。」
って言われたんです。
なんか、本当知らないでいた自分が恥ずかしかったですね。
物価が安い国から海外に旅行するのにどれほどお金を貯めなきゃいけないのか、
行きたくても、国の経済状況上行けない人がこんなにいるのか、
意識していなくても、発展途上国を見下ろすような発言を私たちは無意識にしてしまっていると思うのです。
自分の言動、もっと気をつけないとなあ。と思います。
今日も「あなたはラッキーよ。海外に行けるんだから」って言われました。
与えられたチャンスを、精一杯使い果たしたいです!!!
あ、でも、治安が悪いのも事実です!!!!!!!!
セブ最高ー!!!!!!!!!
楽しいー!!!!!!!!!!
とかは、私は思いません。
ただ、このあとカナダに行くんだから、こんなところで泣き言言ってられないよなーって思ってます。
あ、1週目で、かなり体調崩しました。
熱、下痢、腹痛、頭痛・・・・・・・・。
市販の薬なんか効かなくて、病院行きました。
保険大事。
セブで一番目に学んだことです。
ひとまずざっとこんなとこ?